ホーネンアグリを知る
環境への取り組み
Environment
主人公はわたしたち
気候変動に具体的な対策を持続可能な社会の実現へ
ホーネンアグリでは、地域から出される枝葉・幹・刈草などの木くずやモミガラなどを、培養土の原料や土壌改良材としてリサイクルしています。土から生まれた有機資源を活用し、また土に戻そうという考えのもと、平成12年に「緑のリサイクルセンター」を開設し、緑のリサイクル事業を本格的に開始しました。当初から「棄てるのはもったいない」という想いを胸に、仕事を通してできること、地域や社会への貢献を考えながら事業に取り組んできました。
今ではよく見聞きするようになった『SDGs』の17の目標のひとつに、『気候変動に具体的な対策を』があります。農業の生産を支える当社にとって、地域から排出される有機資源を無駄なく有効利用し、持続可能な消費と生産のパターンを確保することは重要なミッションです。本来は燃やされていた有機資源をリサイクルし、高品質な培養土や土壌改良材として土に還すことで、年間約7,000トンものCO2削減に寄与していると推計しています。
人の健康を想い、生命を育む健康的な土づくりを追求しながら、持続可能な農業を支えていくことが当社の責任であり、やりがいや面白さにもつながっています。環境再生型企業を目指す主人公はわたしたち。ホーネンアグリは、これからも挑戦し続けます。
モミガラのリサイクル
約13,000㎥/年
CO2 約900t/年 削減
発酵モミガラ
有機王
モミライト
枝・幹・刈草・根のリサイクル
約75,000㎥/年
CO2 約6,000t/年 削減
緑の培養土原料等
スーパー
越の有機2号
スーパー
緑の堆肥1号